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INTERVIEW

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若尾 真実

事業開発 / 広報

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若尾 真実

事業開発 / 広報

  • 自由な発想と柔軟な手法で、
    新しい価値を世の中に浸透させる

    2016年に入社してから、メディアやイベントの企画・運営など、さまざまなPRとブランディングを手がけてきました。シタテルに関わるすべての人に「魅力的な会社であり、価値のあるサービスだ」と感じてもらう仕事、といえばわかりやすいかな。一般的なPRとはちょっと違って、自分なりのやり方で「衣服生産のプラットフォーム」という新しい価値を広めていけるところが、シタテルらしさでありこの仕事のおもしろさだと思っています。シタテルが掲げる「IMAGINATION」という言葉に凝縮されていますが、私たちがめざすのは人が想像したものを形にできるプラットフォームをつくること。そして、つくりたい人とつくってほしい人がいるのに、業界が複雑で実現できていないという現状を変えることです。これを実現するために、私たちにとって最も必要かつ最適なコミュニケーションとは何かを考えて実行するわけですが、手法に制限がなく、むしろ自由な発想を歓迎してくれるのがうれしいですね。

    新しいサービスがどんなに良いものでも、一方的に発信するだけでは世の中に浸透していきませんよね。特にシタテルは、何か革新的な発明品を売っている会社じゃなく、人のネットワークで成り立っている会社だから、「いかに知ってもらうか」「どうやって面白い人にジョインしてもらうか」というところがカギなんですよ。

  • 多様なものづくりを支える
    インフラとしての可能性が魅力

    学生時代、国際問題を伝えることを目的とした学生団体で、ソーシャルビジネスを手がけた経験があります。バックのブランドを立ち上げ、SNSを通じて販売したのですが、知名度がない私たちにとっては「いいなと思ってもらう」というファーストステップが難しかった。ただ、企画やアイデアがあれば、「ブランドを知ってもらう」「コンセプトを広げていく」というところはどんな人でもできるんですよね。特に自分の生き方やアイデンティティと結びつきやすい「ファッション」は、何かを伝えたり、表現したりするのに適していると思うんです。だけど、実際にはやりたくてもできないという人がたくさんいる。そこをどうにかしたいと思っても、いちブランドでは限界があるわけです。

    シタテルの最大のおもしろさは、個人のものづくりの一端を担い、インフラとなって個人の可能性を広げていけること。私自身もそうでしたが、アパレルの会社でも、IT企業でもなく、テクノロジーでものづくりを変えていく会社だというところに魅力を感じられる人にはぴったりの会社だと思いますね。社内にも、「ITの人」もいれば「アパレルの人」もいて、本当に多様な考え方や価値観に触れることができるんですよ。それぞれの分野の専門家のアイデアを集めて、サービスが少しずつ成長し、すぐ近くでイノベーションが起きていく様子を感じられるのが何よりうれしいですね。

  • 衣服の未来を一緒につくりたいという人を
    一人でも多くシタテルというコミュニティに引き寄せたい

    2018年4月に、自社メディアを中心とするコミュニティー・プラットフォーム「Weare(ウィア)」を立ち上げました。シタテルというサービスはブランドではなくプラットフォームなので、何をつくっているのか、どんな人が使っているのかわからないとブラックボックス的なサービスになってしまいます。Weareでは、衣服をテーマにしたインタビューや事例記事を掲載したり、イベントを企画したりして、様々な人が「IMAGINATIONを形にする」ということを可視化できるようにしていきたいですね。このWeareを含めて、一過性の興味ではなく「おもしろいからシタテルにずっとタッチしていたいな」というイメージをつくり続けていくことがこれからの私の仕事です。具体的に何をする、という答えはないけど、だからこそ色々なチャレンジができるんじゃないかな。未来を一緒につくりたいというモチベーションを持った人が集まってくるような、そんなきっかけづくりができたらいいですね。金銭的なつながりとか、受発注の関係性とかがあるわけじゃなくても、「とにかくシタテルと一緒に何かをやりたい」みたいな―― そういう気持ちになってくれる人を、一人でも多くシタテルというコミュニティに引き寄せることができたらいいな、と思っています。