2020.5.28

ファッションの力で、今できること。医療機関に”国産”の防護服を届けるプロジェクトが始動

人・しくみ・テクノロジーで衣服の価値を変えるシタテル株式会社は、コロナ禍で逼迫する医療現場と日本のファッションのもの作りの現場を守るため、ファッションを愛する有志たちが立ち上げたプロジェクト「ONE PROJECT」に参画し、国産の防護服(アイソレーションガウン)を生産し、それを国内の医療現場に届けます。

プロジェクトの背景

5月25日に緊急事態宣言は全面的に解除されました。しかし、医療現場では依然として必要とされる物資の不足が続いています。
また、今後コロナ禍の第二波、第三波が到来する可能性もあるなかで、医療物資の備えは十分ではありません。
 
一方で、日本のファッション業界では、店舗の営業自粛等の影響で衣服の販売数が激減しました。
これにより、縫製工場など衣服の生産現場では、メーカーからの発注止めや減産などが立て続けに発生しています。
 
医療現場の役に立つことと同時に、日本のファッションの生産地を守りたい。
このまま受注が激減して、事業を守ることが難しくなっている日本のものづくりの最前線を守るために。
そのような想いからファッションを愛する人たちが立ち上げたのが、本プロジェクトです。
 
シタテルは、本プロジェクトでガウンの生産を担います。
 
 

プロジェクトの概要(クラウドファンディングについて)

・ 募集サイト:クラウドファンディングサービス「READYFOR」
・ プロジェクト名:「ファッションの力で、今できること。医療機関に”国産”の防護服を」
・ URL:https://readyfor.jp/projects/one-project
・ 募集期間:2020年5月28日(木)~ 2020年6月16日(火)23:00  
・ 目標金額:600万円 ※到達金額にかかわらずプロジェクトを実行するAll-in 形式です。
 
 

 

本件に関するお問い合わせ先

シタテル株式会社 広報担当
メール press@sitateru.com